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言語聴覚士とはの授業をNs ST OT PTの1年生へ

執筆者の写真: 佐藤俊彦佐藤俊彦

本日はチーム医療論での「言語聴覚士について」

まずはグループに一人ずついる

言語聴覚学専攻学生から

看護 理学 作業の学生へプレゼン。

 

聞いていると

一生懸命「聴覚障がい」とか

「むせが」

「誤嚥が」

とそれなりに説明しているのか、

グループごとにプレゼン終わると拍手あり。

 

その後私より説明、

スピーチチェーンから

言語機能 

聴覚機能 

発声機能 

高次脳機能など

言語聴覚士が関わる事柄について説明。

 

途中、当事者の動画を

なんとか飽きさせないように説明

(260人の講義です)(水曜日4限です)(蒸し暑いです)

 

途中、2分ほどのグループワークを

ちょくちょく入れながら、

難聴の説明ではイヤホン難聴の話をしながら、

「高齢者には低めの声で話しかけて」や

「失語症の方には50音表は難しいから」

などなど、説明。

 

 

 

 



途中だらっとなる学生もいましたが、

授業後アンケートでは

初めて失語症を知りました。言葉が話せないだけでなく話したい言葉が出てこないと知って驚きました。これから関わる機会があると思うのでもっと学んで寄り添いたいです。」(Ns)

 

「動画を見ることでより想像しやすかった。また、その病気にかかって被害を被っている方の考え方を聞き、改めて看護職としてどのように接していくべきかを考えさせられた。」(Ns)

 

「難聴と認知症に関連性があることを初めて知りました。難聴が原因でコミュニケーションを撮る機会が減るとあったので、商店街で買い物をするなどして積極的に会話をするのが良いと思いました。」(PT)

 

「言葉は動物的に一番発展して使っているのにそこに障害がある方は本当に大変な思いをされてるんだなと思った。またそれをリハビリを通じて回復させている言語聴覚士の方はとてもすごいなと感じた。」(OT)

 

「グループメンバーからの質問に上手く答えれなくて、まだまだ勉強不足だなと感じた」(ST)

 

など全体的にポジティブな感想で良かったです。

 

充実ついでに夜は中華料理屋で一人で祝杯‼️

 
 
 

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