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執筆者の写真佐藤俊彦

1年生に言語聴覚療法のガイダンス

言語聴覚障害概論の授業

 今日は1年生に言語聴覚概論の授業でした。

 解剖?疾患?の中で、

 失語症、高次脳機能障害、発達障害のガイダンスです。

 普段あたりまえにヒトがしていることが

 困難になることの難しさを動画を交えて

 説明しました。

 ただ一番伝えたかったことは、

 「障害はその人の一部分に過ぎず、リハビリテーションはその人生活をみすえて、支援し

  てほしい」ということです。

「脳の作りや、障害に対するイメージが変わりました。

 「普段私たちが何気なく話してる会話も失語症などの人からするととても難しいことなんだとわかりました。」

「患者さんの苦手なことだけを見るのではなく、良いところも含めてその患者さんに寄り添うことが大切だと思いました。」など、

 18歳の感性に感服です。

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