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執筆者の写真佐藤俊彦

4月10日は色々ありました

本日は色々ありました

 

1限は社会保障制度の授業

  言語聴覚学専攻 理学療法専攻 作業療法学専攻の2年生総勢約130名相手に

  社会情勢交えながら「社会保障制度をリハ専門職が学ぶことの意義」についての講義


学生から授業後アンケートでは

セラピストとして社会保障については詳しく知る必要があると思った

自分ももうすぐで年金、税金を払う年齢になるんだなと実感したし将来自分が納める額はどんどん増えそうだなと感じました。」などなど、

知識の詰め込みではなく、臨床家として社会人としての教養に少し繋がった印象。

 

それから、言語聴覚士国家試験不合格者と面談。

久しぶりに顔が見れて嬉しかったのと、

今は辛い経験だけども、一人一人の今後の人生には必ず糧になる」ことを信じて、これからも寄り添っていこう。


4限は看護学科、総合リハビリテーション学科(POS)の学生約260名へのグループワーク。

医療の世界でのチームアプローチの重要性をガイダンスしたのち、

アイスブレイク(他己紹介)とグループの名前とリーダー決めで終了。

最初は緊張した面持ちでしたが、他己紹介では笑い声、拍手ととても楽しい雰囲気

「人見知りであまり話せなかったので次はもっと話せるようになりたい

「違う専攻の人たちと話せて嬉しかったしたのしかった。」

「この授業楽しみにしてました!他の学科の人と関われる機会があって嬉しいです」

などなかなかポジティブな意見が多かったです。

 

若いパワーに体力を奪われ、

妻も仕事で外食(チャンポン)してたら、

ビザスク通じて、

某大手企業から代償発声器具の相談依頼(色々使えそうな器具でした)

 

色々あった1日でしたが、一番しないといけない

学会発表と論文作成が一向に進まず、

恩師に大変ご迷惑をかけていることに

大反省の1日の終わりです。

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