定期試験から国家試験まで、学びを一本につなぐ
言語聴覚士 国家試験〈医学総論〉頻出ポイント解説集
本解説集は、言語聴覚士養成校の学生および既卒生を対象に、
公益社団法人医療推進財団監修
『言語聴覚士国家試験出題基準（令和5年4月版／医歯薬出版）』を根拠として作成しています。
医学総論・公衆衛生は、
「範囲が広い」「暗記量が多い」「何から手をつけてよいかわからない」
と感じやすい領域です。

本解説集では、そうした不安を解消するために、
国家試験で毎年繰り返し出題されている内容だけを厳選し、
点数につながる形で整理しました。
単なる用語暗記ではなく、
ICF、医療倫理、予防医学、疫学、感染症対策などを
「なぜそう判断するのか」「どこでひっかけられるのか」という視点で構成しています。
＜本解説集の特徴＞
・国家試験の出題傾向に基づいた重点整理
・一次・二次・三次予防、活動と参加、感染経路と対策など
　頻出分類問題に即答できる構造理解
・5択問題と論述問題（模範解答付き）による
　理解度と説明力の同時強化
論述問題は、定期試験対策としてだけでなく、
国家試験で求められる「理解の深さ」を保証するトレーニングとして設計しています。
説明できるレベルまで整理することで、
5択問題でも迷わず選択肢を切れる力が身につきます。
また、本解説集で扱う内容は、
臨床実習や就職後の実践にも直結する基礎知識です。
試験のためだけで終わらない、
言語聴覚士としての判断の土台を築くことを目的としています。
＜作成者について＞
本解説集は、言語聴覚士国家試験対策において
多数の学生・既卒生を指導し、
国家試験模試問題の作成にも携わってきた
言語聴覚士・佐藤俊彦が作成しています。
これまでの指導経験を通して、
「覚えているのに解けない」「選択肢で迷って点を落とす」
受験生を数多く見てきました。
本解説集では、そうしたつまずきを防ぐため、
点数につながる知識と選択肢を切る思考を重視して構成しています。
＜配信方法について＞
本解説集は PDF形式での配信 となります。

スマートフォン・タブレット・PCいずれからも閲覧可能です。
定期試験で確実に単位を取りたい学生、
国家試験で140点・160点を目指す受験生、
そして「理解したつもり」を卒業したい方におすすめの解説集です。