生き抜くための言語聴覚士向けプロフェッショナル伴走プログラム

サービス内容

＜ 言語聴覚士・ST学生のための相談プログラム＞ ― 臨床・研究・キャリア・学生生活まで、専門家が伴走 ― 現場で働く言語聴覚士も、学びの真っ最中の学生も、それぞれに“立ち止まる瞬間”があります。 「この症例、どう評価すればいいのか分からない」 「国家試験の勉強法がこれで合っているか不安」 「実習中の関わりや記録の書き方に悩んでいる」 「卒業後、どんなキャリアを描けばいいのか知りたい」 そんな迷いや不安を、同じ専門家の立場から整理し、“できる”へと変えていく――。 それが、言語聴覚士・ST学生のための継続相談プログラムです。 ＜継続相談でできること＞ ・ 臨床に関する実践的アドバイス 評価・訓練・ケアの進め方を事例を交えて詳しく解説。 多職種連携やチーム医療におけるSTの立ち位置を整理し、現場での「モヤモヤ」を臨床的思考で一緒に解決します。 ・ 研究・学会・論文のフォローアップ 研究テーマ設定からデータ整理・分析方法、発表スライド、原稿の添削まで伴走。 論文投稿・査読対応の実践的アドバイスも受けられます。 ・ キャリアアップ・資格取得の伴走支援 認定資格・専門資格取得の学習計画づくり、教育・臨床・研究のバランスを整理。 職場での立ち位置やキャリアデザインを共に構築します。 ・ 学生生活・国家試験・実習サポート 国家試験に向けた学習計画、過去問分析、実習準備、振り返り支援、卒業研究・発表アドバイスまで。 “学びを自信に変える”ための個別サポートを行います。 ・「不安」から「自信へ」 現役教員・臨床家の立場から、実践的で確かなサポートを提供します。 ＜継続相談はこんな方におすすめ＞ 臨床現場での実践力をさらに高めたい言語聴覚士 学会・論文・発表に挑戦したい若手ST・大学院生 国家試験や実習に不安を感じるST養成校学生 キャリアを見直し、専門家としての方向性を定めたい医療職・教育職 ＜ このプログラムで得られること＞ 臨床・研究・学習・キャリアをつなぐ「体系的な学び」 STとしての専門的視点を深めるリフレクション 一人では気づけない“成長の軌跡”を一緒に発見できる時間 ＜ 利用者の声＞ ・ 現役ST（30代・回復期リハ勤務） 「担当症例の訓練計画に行き詰まり、相談しました。自分の思考過程を丁寧に整理してもらい、“評価の視点が変わる”感覚を初めて得ました。翌週のカンファレンスで自信を持って発言できたことが大きな転機でした。」 ・ST養成校学生（4年生） 「国家試験の勉強をしていて、“何から手をつければいいか”分からず不安でしたが、科目ごとの優先順位と過去問の見方を一緒に整理してもらい、勉強の方向性が明確になりました。先生のフィードバックが本当に具体的で、勉強が前向きになりました。」 ・大学院生・研究志向ST（20代後半） 「修士論文の構成がまとまらず、何度も壁にぶつかっていました。指導では研究の意義から統計処理の方法まで丁寧に解説いただき、“研究を楽しむ感覚”を取り戻せました。発表練習にも付き合ってくださり、学会当日も落ち着いて臨めました。」 プログラム内容 ＜1回セッション＞ 60分　15,000円（税込） 臨床・研究・キャリア・学習など、今抱えている課題を整理し、 現場や学びにすぐ活かせる具体的なアドバイスを行います。 「一度相談してみたい」「自分の方向性を確かめたい」という方におすすめです。 ＜初月おためしパック（4回セット）＞ 通常60,000円 → 特別価格 48,000円（税込） （1回あたり12,000円・約20％OFF） 初めての1ヶ月で、臨床・研究・学習の現状を整理しながら、 次のステップへ進むための基盤を整える期間です。 各回ではフィードバックシートと、実践につながるミニ課題をお渡しします。 ＜継続伴走サポートプラン（2ヶ月目以降）＞ 月4回 52,000円（税込） （1回あたり13,000円） 継続して取り組むことで、臨床・研究・キャリア・学習の課題が少しずつ整理され、 「迷い」が「確信」へと変わっていきます。 各回後には具体的なフィードバックと次の目標を共有し、 STとしての専門性を高める継続的な成長をサポートします。 ＜ メッセージ＞ このプログラムは、単なる相談ではなく、専門家としての自信を取り戻す時間です。 学生は国家試験や実習への不安を整理し、社会人STは臨床力・研究力・発信力を磨く。 あなたの経験を次のステージへつなぐために、言語聴覚士が伴走します。 「専門家が専門家を育てる」——それが、このプログラムの使命です。 ＜アドバイザー紹介＞ 言語聴覚士学びの場研究会 代表　言語聴覚士　佐藤 俊彦（さとう としひこ） 福岡大学法学部卒業後、福岡国際医療福祉学院で言語聴覚士免許取得（第六八九一号）。 大分大学大学院福祉社会科学研究科修了（修士・学生表彰）。 急性期〜回復期リハに従事し、主任・係長としてリハ体制づくりに貢献。 大和大学保健医療学部准教授として国家試験合格率90％以上を維持。 学術論文11編・学会発表13題（筆頭演者）を発表。 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士、回復期リハ協会認定士、 日本言語聴覚士協会評議員・大分県士会会長などを歴任。 現在は「言語聴覚士学びの場研究会」代表として、 全国のST・学生の臨床・研究・キャリアを支援している。