― 子どもの発達と神経発達症を理解するために ―
- 佐藤俊彦

- 3 日前
- 読了時間: 2分
「叱る」から「伝える」へ
ことばでつながる親子コミュニケーション講座
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< 言葉の発達には“その子だけのペース”があります>
言葉の育ち方は本当にひとりひとり違うということです。
「急に言葉が増える子」
「ゆっくり時間をかけて伸びる子」
「理解が先に伸びる子」
「話し言葉が先に出る子」
どれも自然な姿で、どれも“その子のペース”。
比べる必要はありません。
でも——
毎日の子育ての中で、
「このままでいいの?」
「どう関わればうまく伝わるの?」
と不安になることは誰にでもあります。
だからこそ、**正しい知識と“親子でできる関わり方”**を知ってほしい。
その思いで、この講座を開いています。
発達の流れを知ると、安心につながります
<0〜1歳> ことばの準備期
声が増えたり、指差しが出たり…話す前の大切な土台が育つ時期。
<1〜2歳> 理解が広がる時期
「ちょうだい」「おいで」がわかるように。個人差が大きいタイミング。
<2〜3歳> 二語文が出て楽しくなる時期
「くるま きた」「もっと ほしい」など、気持ちが言葉で伝わりやすくなる。
<3〜5歳> 会話がしっかりする時期
「なんで?」が増え、経験を順番に話せるように。
<5〜7歳> “考えることば”が育つ時期
説明力・語彙・理解力がぐんと伸び、学校生活の基礎に。
どの時期も、それぞれのペースで大丈夫。
大切なのは“今できていること”を一緒に見つけることです。
言語聴覚士学びの場研究会
言語聴覚士 コミュニケーション支援講師 佐藤俊彦




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