top of page
検索

アンメット 初回

アンメット 初回終了の感想

 

一言で言えば

 リハビリテーションと言語聴覚療法の教科書でした。

 素晴らしいところ

①    失語症状の描写

②    記憶障害の描写(エピソード記憶 意味記憶 作動記憶 前向性健忘と逆向性健忘の特徴)

③    その人らしくと相対的独立性と相互依存性の総和

④    潜在能力と残存能力の活用 

⑤    障害受容 

⑥    ICFにおける背景因子の重要性

⑦    目標志向的アプローチ

  などなど、あげればキリがないほどでした。

 唯一残念な点

①    「言語聴覚士」らしき人が明らかに言語リハビリテーションしていましたが、多分エキストラレベルの配役(麻酔医は野呂さんなのに、、、)

②    「言語聴覚士」という名前が一度も出ていない

③     一般社団法人日本言語聴覚士協会の絡みがない

 

 せっかく言語聴覚士を日本中に知ってもらうチャンスなのに、、、

 

 月9の366日(こちらは頭部外傷による意識障害)は「理学療法士」がちゃんと配役されているらしい。

 

 「言語聴覚士」よどこへ、、、、

 
 
 

最新記事

すべて表示
リハビリテーション専門職の現状と課題 ― 嘘偽りなく伝える「今」  NO4

専門性の高度化と業務の複雑化が現場にもたらす「沈黙の負荷」 ― 制度に取り残される臨床の知と労働 ■ リハビリ専門職に求められる役割は、もはや「訓練提供者」ではない かつて、リハビリテーション専門職は「歩けるようにする」「手を使えるようにする」「飲み込めるようにする」など、...

 
 
 
リハビリテーション専門職の現状と課題 ― 嘘偽りなく伝える「今」 NO3

業務の複雑化と専門性の高度化 かつてリハビリテーション専門職の業務は、「運動機能の回復」や「日常生活動作(ADL)の改善」を中心とする比較的明確な範囲にとどまっていました。しかし現在では、その業務内容は急速に多様化・複雑化しており、単なる「機能訓練の提供者」ではなく、「生活...

 
 
 

Comments


​言語聴覚士学びの場研究会

©2024 言語聴覚士学びの場研究会Wix.com で作成されました。

bottom of page